弁護士の探し方

残業代請求を弁護士に依頼しようと思った場合、まずは弁護士探しからすることになります。
弁護士はどうやって探せば良いのでしょうか。

弁護士を探す方法はいくつかあります。

弁護士会に相談に行く

各地の弁護士会に電話をかけて、相談を予約することができます。

メリットは、弁護士の知り合いがいない、探すのが面倒という場合に手間が省けて楽ということです。
予約して、相談に行けば、その日、担当の弁護士が、相談に乗ってくれます。

デメリットもいくつかあります。
・担当弁護士
残業代請求が得意な人が担当であれば良いのですが、労働問題に詳しくない弁護士や、経営者寄りの弁護士が担当となることもあります。

・責任
弁護士会の相談は弁護士会が運営しているものですから、弁護士個人が各々の事務所でやっているのと比較すると、責任の所在もあいまいです。

・費用
最近は、残業代請求は着手金無料という法律事務所がいくつか出てきています。
しかし、弁護士会の相談を利用して依頼すると、着手金がかかります。弁護士会の基準では、概ね請求金額の8%が着手金としてかかることになっています。
仮に200万円請求する場合、16万円もかかることになります。
勝てれば良いのですが、万一、負けた時は、かなりの出費となります。

法テラスに相談する

経済的に貧しい人は法テラスを使うことができます。
法テラスを使う場合も、弁護士会の法律相談を利用する場合と同様に、手間が省けて楽というメリットがあります。
また、収入や資産が少ない人は、無料相談を利用することができます
弁護士費用はタダにはなりませんが、立替えなので、最初の負担は少なくなります。

デメリットも、同様に担当が良い弁護士かどうかは運によるということです。

自分で弁護士を探す

弁護士会や法テラスを使わない場合は、自分で弁護士を探すことになります。
主に、電話帳やホームページを見て、相談することになります。

自分で探すメリットは、残業代請求を扱っている弁護士や、自分と相性の良さそうな弁護士を吟味できるということです。
費用についても、最近は、着手金を無料としている事務所も多く、弁護士会や法テラスよりも得な場合が多いです。

デメリットはとにかく手間がかかるということです。
法律事務所も数多くあり、1個1個見て相談しに行く時間はないでしょう。
裁判をやった経験などはあまり人に話したくない方が多いでしょうから、弁護士の仕事は口コミも発生しづらいと言えます。
また、中には、費用がかなり高い法律事務所もありますから、自分で契約内容をきちんと確認する必要があります。

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