裁判の流れ

残業代請求の裁判の流れはどのようなものなのでしょうか。

このページではおおまかな裁判の流れがわかるように説明します。

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第1回期日まで

裁判は、訴状を裁判所に提出するところから、始まります。
訴状を裁判所提出すると、裁判所がこれをチェックして、相手方に送ります。これを送達と言います。

訴状を受け取った相手方は、反論書面である、答弁書を裁判所と原告に送ります。
ただし、通常、答弁書には「原告の請求を棄却する」としか書かれていません。

理由や具体的な主張は、被告に準備の機会を与えるため、2回目以降にしても良いことになっているからです。

期日も1回目は被告は欠席することができます。

2回目以降の期日

裁判期日は概ね1ヶ月に1回の割合で入ります。
そして第2回期日以降に、具体的な審理に入っていくことになります。

裁判での主張は、書面の応酬が中心となります。
労働審判では期日で、口頭のやり取りがなされますが、裁判ではそのようなやり取りは少なくなります。
何回か書面のやり取りをして、争点が明らかになった段階で証人尋問をすることになります。

証人尋問

証言台の前で弁護士や裁判官からの質問に答えます。
争いになっている事実、たとえば残業をしていたかどうかや、どういう条件で入社したのかなどが、質問の中心になります。

和解、判決

証人尋問が終わると、和解ができないか裁判所から打診があります(証人尋問の前に、打診がある場合もあります)。
それでも、和解が成立しなければ、裁判所が残業代請求を認めるかどうか、裁判所が判決を下します。
残業代を払えという判決が出て確定すれば、残業代を取り立てることになります。

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